教えてください。
カブの育て方を私達は間違っていたんだと思います。
タカも私も小さいときから、ネコは身近にいました。
ネコはどんなときでも自由で、いろいろな所に自分の意志で
出かけて行きます。
甘えたいときは甘え、一人になりたいときは一人になり…
ネコは本当に自由でした。
それをカブもそうだろうと、そういう育て方をしてきました。
なるべく誰もいなそうな場所をさがしては、カブを自由にと。
公園に行っても、お友達ワンコがいると自由に遊ばせてあげたかった。
カブのキラキラした瞳を見る度、嬉しそうな顔を見る度
間違っていないと思っていました。
そして、どんなときでもカブは必ず私達の所へ戻ってきました。
リードにつながれたくなくて、何度も暴走したこともありました。
もっと遊びたいと私達を困らせたことが何度もありました。
「カブちゃんは守備範囲が広いんだよ。」
と言われたこともありました。
それでも、私達が止めなかったのはただカブの嬉しそうな顔
嬉しそうに走り回っている姿を見ていたかったから。
だから、うちではいたずらもせず大人しくしているんだと
そう思ってもいました。 
そんな育て方をしていた私達はやっぱり間違っていたんです。
ロングリードも持っていたのに、それをせず
お友達ワンコと楽しく遊んでいたら、カブは…あー書けません。
後悔しても、後悔してもあの時にリセットできません。
私の目の前でカブは車にはねられました。
私が走り寄った時、カブはもう虫の息で…
私が体に触れると尻尾だけはパタパタと振っていました。
まるで、ただいま～って言ってるみたいに。
その時救いだったのは、タカもいたこと。
もし私だけだったらどうしていたかわかりません。
カブは外傷もなくキレイなままで、まるで眠っているようでした。
筑波山に連れて行ったときも、手放したくなくてまだ迷っていた私でしたが
嬉しそうな顔をしていたんです。
お山だ～遊べる～っていう顔をしていたんです。 
今でもまだ信じられなくて、涙も枯れることなくて
カブに逢いたくて、逢いたくてどうしようもありません。
私達がしてきたことは、間違いだったと今更思ってももう…
カブに逢いたいです。 カブを撫でたいです。 カブにキスしたいです。
カブにこんなにたくさんのお花をいただきました。
ありがとうございました。
カブのために泣いてくれた職場の仲間、ありがとう。
そして、コメントいただいた皆様ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
必ず、お返事しますので、どうか待っていてください。
タカと私にとって、カブがいない生活なんて考えられません。
カブがいなくなってから、何をしたらいいのか時間がたくさんありすぎて…
だからといって、何も手につかず泣いてばかりいる私です。
そんな私を見てタカが「里親募集」しているカブと面影が似ているワンちゃん
をさがしてくれました。
どうしたらいいのでしょうか？
私達にワンコと暮らす資格があるのでしょうか？
カブのように愛せるのでしょうか？
タカは「一度逢って見て、考えればいい」と言ってくれます。
私の体に空いた穴を埋めるためだけに、ワンコと暮らしていいのか
迷っています。
ただ、毎日カブだけを思っているのが辛く寂しく
二人だけでいても時間がありすぎて、どうしたらいいのかわからない。
こんなに早くまたワンコを迎えようとする私達はひどい人間かな。
冷たい人間かな。
あまりに速すぎるカブの死を受け止められず
現実逃避するために他のワンコを迎えるなんて
そのワンコにとっては、ありがた迷惑な話だよね。
でも、寂しくて寂しくてどうしようもないんです。
どうしたらいいのでしょうか？ 
カブじゃないのに、カブはもういないのに、カブとして迎えようとしている
私達はやっぱり間違っているんでしょうか。
いいえ。
カズさんの気持ちは素直な気持ち。
新しい犬を・・・って気持ちは決して間違ってません。
ワタシも先代犬を亡くして１ケ月足らずでくまちゃんを迎え入れた身。
カズさんと全く同じ気持ちだったよ。
犬がいないのが寂しくて、それに耐えられなくて。
同じような姿の犬を探してました。
でも、結果、全く違う姿・形のワンコがきたわけなんだけど、
もし、同じような姿の犬がきていてもね、
先代犬とは全く違う犬なの。性格も、全て。
きっとどの子を迎えても、カブちゃんと比べて、
もっと辛くなることも出てくると思う。
あーここは違う、とか、カブちゃんならこうなのに、とか。
愛情だってすぐに芽生えるものではないし。
でもね、それでも大丈夫。絶対大丈夫。
時間が解決してくれるから！
こんなに犬を愛せるカズさんとタカさんなんだから。
いつの間にか、新しい子との絆ってできるもんだよ。
そして、ムリに生まれかわりだとか考えないで。
ひとりひとり違うように、犬も一匹一匹違う。
ワタシも同じように苦しんだ経験があるから・・・
新しい子を迎え入れるということは勇気もいるけど
それ以上の笑顔をくれるはず。
カブちゃんも望んでいることだと思う。
なぜなら、カズさんやタカさんが笑ってることを
カブちゃんは一番望んでいるんだから！
それから、事故は明日はわが身。
誰にでもおこりえること。。。
ただ、「呼び戻し」だけは完全に出来るようにしておくこと。。
くまちゃんもカブちゃんと同じ性格だから、よくわかる・・
自由が好き。山や川が大好き。
でも、呼べれたら必ずこっちにくること。
そこを許さず叱るときは叱る。
いつ呼ばれても帰れるようにしておけば。。
呼び戻しが完全でないうちは、ロングリードが命綱。
「呼び戻し」だけは、遊ぶうえで、一番大切なことだと思います。
長々とごめんなさいね。
でも、思いっきり走ることが、犬は一番楽しそうな顔してます。
他のワンコよりも、短い月日だったとしても、、
走って笑った数は、カブちゃん負けないんじゃいかなー？
時間じゃなくて、中身なんだから。。
by きなこ (2011-01-26 11:32)
間違ってないですよ
ガブちゃんが死んで、カズさんが寂しくて寂しくて、それをみかねたタカさんがカブちゃんに似た犬を薦める････
それは立派な「縁」だと思います
＞寂しさを埋めるために新しい犬を迎える
きっと次に迎え入れるワンちゃんは、ガブさんとタカさんの為に喜んでその使命を受け入れると思います
先住犬の亡きキヨコちゃんの思い出とともに綴る内容のブログ「次女サチコたぶん５歳」のサチコちゃんのように･････
カブちゃんがカズさん夫婦に教えてくれたことはたくさんあると思います
カブちゃんの為にもそれを次に活かせてあげてくださいね
by ねぇやん (2011-01-26 11:59)
どんな亡くなり方でも
後悔しない飼い主はいないと思います
どうかご自分を責めないでください
体験しなければいけなかった運命を
天使のカブちゃんが引き受けてくれたのだと思うのです（涙）
といっても今は無理ですよね（涙）
私も先代犬が亡くなりペットロスになってから
次の犬の飼い主になることができた小さな経験から
つぶやかせていただくなら、、
今はまだ新しい犬を迎えても
心は癒されないと思います（涙）
こんなこと言ってごめんなさいね！
人間でいう「49日という弔い」の期間があるように
もう少しの間、、亡くなったカブちゃんを思い、
偲び、泣き続けて、、
気持ちがあと少しだけ落ち着くまで
待ってもらえればな～と思うのです（涙）
カブちゃんがどれだけ素晴らしい犬だったかを感じながら
カブちゃんのために、これから何をしたらいいのか？
カブちゃんのために、しっかりと！
前を向いて考えることができる日が来るまで
少し待ってほしいのです（涙）
私もすぐに似た犬を探し始めました、、
そして里親に立候補しようと思いました
悲しくて、悲しすぎて、逃げ出したかったんです
でも、あのままではたぶん
先代犬と比較ばかり、後悔ばかりして
今のように楽しむことができなかったと思います
後悔も、悲しみも
すべて時間が解決してくれました！
目の前で起こったことを自分の運命として
前向きに受け入れらるようになりました
だけど、それは今だから言えること
その当時はすべてが闇の中でした（涙）
カブちゃんと同じような悲しい出来事から
学び、立ち直り、
新たな犬とともに前向きに生きる人はたくさんいます
ごくフツーの犬好きさんたちだけど、、
みんな乗り越えることができたんです♪
そしてみんな口ぐちに
亡くなった先代犬の導きのおかげだと言っています！
どうか思いっきり泣いて、後悔して
カブちゃんが残してくれた「メッセージ」を
しかりと受け取れる日がくるまで
弔いの時間を過ごしてみてください（涙）
きっと、きっと、カブちゃんからの
大切なメッセージが届くと思います！
カズさんとタカさんだけじゃなくて
アンジーのママや、私の友人も
このあり得ないほどの悲しい経験を乗り越え
後悔を「感謝の勇気」に変えて、今を生きています♪
生意気なことを言ってホントにごめんなさい
でも、カブちゃんのためにも
絶対に乗り切ってほしいのです（涙）
どうか、どうか、頑張ってくださいね
カブちゃんの祈りが届きますように・・・・
by サラロン (2011-01-26 12:36)
我が家も初めて飼った犬が病死した後、一か月もしない内に再び犬を飼いました。
その犬は捨て犬で、保健所へ連れて行かれる寸前にうちの母が引き取りました。
当時、私は「先代が死んだばかりで次の犬を飼うなんて！」と母を非難しました。
先代犬はとても利口で聞き分けの良い大人な性格。次の犬はちょっとワガママで甘えん坊でおバカ。
手を焼く事、多々でしたが犬と私はケンカをしながらも日々お互いを思いやれるようになっていきました。
犬を飼うタイミングは「縁」があれば訪れるのだと思います。
先代犬にしてやれなかった事への後悔・反省・罪悪感を消すのは難しいですが、「同じ事を繰り返さない」と自分を律する気持ちを持ち続けるのが大事だと思っています。
カブちゃん 筑波山からカズさんを見ていてくれますよ。
by まだら (2011-01-26 13:24)
やっぱり、今でも
涙が出てきてしまう私です。
やはり、交通事故だったんですね。
あんなに元気なカブちゃんが突然に・・・
なぜだろう・・・考えられるのは事故かな
と思っていたんですが・・・。
普段ノーリードにされているのは、車などが通らない場所だったので、まさか・・・と思っていたんてすが。
こんな結果は辛すぎますよね。
呼び戻しのきちんとできる子は、ついつい放してしまいがちです。
うちも、誰もいない場所での山歩きは、放してしまいますもん。
ただし、他の人を見かけたら、すぐに呼び戻しをしますが・・・・。
危険の察知、これは人間でも難しいですもんね。
私は、先日sunちゃんを預かって、ノーリードの危険性をすごく実感しました。
sunちゃんのような保護犬は、ノーリードで迷子になったことで
殺処分待ちの空間に入れられていたんですもん。
飼い主のちょっとしたうっかりで、いろんなことがおこります。
私は、カズさんタカさんに「犬との暮らしの素晴らしさ」を教えてくれたカブちゃんのためにも
次のワンちゃんと暮らすことを望みます。
カブちゃんの後悔・反省を糧に、次のワンコを幸せにしてあげてください。
ただ、その子はカブちゃんじゃないんで、いろんな違いがあって戸惑いもあると思います。
それも楽しめるようになることを願っています。
by 風ママ (2011-01-26 14:44)
カズさん、あまりご自分を責めないで下さい。
私が現在居住している地域は、リード無しはあり得ませんが
実はチョコの生まれ育ちは沖縄の離島でした。
私が『大丈夫そうだな』と判断した場所では、ノーリードで存分に走らせていました。
チョコも一緒に暮らしていた他のワンコ達も、とうきび畑の間や
ビーチの端から端まで．それはそれは笑顔で走り回っていました。
だからカズさんの気持ち、よ～～く分かります。
そして・・・ 今次の仔を迎え入れようとされているお気持ちも．
決して間違ってはいないと思います。
迎え入れる状況にあるならば・・・
ただ…風ママさんや他の方が言っておられるように、後悔を糧に
そして新しい仔は、カブちゃんとは違う仔なんだよね．という事。
それが心にあれば、次の仔との生活もきっと楽しめると思います。
勝手な事書いて、気分を害されたらゴメンナサイ．
そういう自分は、諸々の事情があって当分は次の仔を迎え入れる事が出来ません。
だからより一層、迎え入れる状況にある方には『その想い』を大切にして頂きたいのです。
by チョコタン (2011-01-26 18:36)
私は 男っぽい性格で 優しい言葉とか
気の利いた言葉とか 上手く表現できないのですが
カズさんとタカさん カブちゃんの事 大好きで
たくさん愛してくれて カブちゃんの喜ぶ顔見たくて
って ワンコとの暮らしを 大好きになってくれたでしょう？
だから またワンコさんと 暮らして欲しいと思います。
ワンコを大好きな人がいて 飼い主を必要としているワンコがいます。
だから ワンコ好きなのに ガマンするのは もったいないです。
カズさんとタカさんのパートナーに なるワンコと出会うのが
早いのか遅いのか わかりませんが、、、
なんとなく ご縁を感じる子に出会ったら
お見合いしてみたら いかがでしょうか？
カブちゃんでは無いワンコです。
そして その子と ２０年暮らす！って事です。
実は私 デヴィとのお見合いの日
お断りするつもりで行ったのです。
完全に逆立ち歩きの動画を見て
私の持っている時間では無理だと思ったから。
でもお見合いの日のデヴィは 後ろ足を使ってくれて
これも きっと デヴィが私と暮らしたいと 思ってくれて
ご縁を繋ぎとめてくれたのだと思っています。
運命とかご縁 あると思います。
カズさん どんどん つらいお気持ち 書いてください。
書くことで 私は ずいぶん ラクになれました。
by ＢＯＳＳ母 (2011-01-26 19:08)
私も昔は犬をノーリードにして田んぼを走らせたりしてました。
私が子供の頃は今みたいに車が多くなかったし、そういう人はたくさんいたから。
今は家の前を車がひっきりなしに走ってて庭から出たらアウトだから、家の中でもロングリードで繋いでる状態です。
ブログで見てたカブちゃんは、とってもいい笑顔をしてました。
カズさんとタカさんにとても愛されてるんだって解りますよ。
だからそんなに自分を責めないで下さいね。
新しくワンちゃんを迎えるのもいいと思います。
里親募集のワンコなら助けることにもなるし、タカさんの言うように一度会うだけでも会ってみてはいかがでしょうか？
ご縁のある子なら、きっと新しい素敵な家族になってくれるでしょう。
カズさんもタカさんも、たくさん泣いてまた元気になってください。
カブちゃんもお空の上から見守ってくれてると思います。
by ぺえた (2011-01-26 19:16)
カズさんの育て方は間違ってなかったと思います
あんなに幸せそうな顔をしたカブの顔を見ればそのことはみんな分かります。
二人の愛情をたっぷり受けて育ったカブはとても幸せな犬だったと思います
だから、自分を責めるのはやめてください
次のワンコを入れるのは賛成です
次のワンコはカブではないけれど、もし次の子が決まったら、それはカブが作ってくれためぐり合わせです。
その子はきっとカチンカチンに固まったカズの心を少しずつ溶かしてくれるはずです。
カズとタカの愛情を待っているワンコはいっぱいいます
by どん (2011-01-27 00:41)
まず、たくさんの笑顔をみせてくれたカブちゃん、
そしてカブちゃんをめいっぱい愛して、幸せなファミリーの
様子をブログで伝えてくれたカズさん、そしてタカさん、
ホントにありがとう。
私もハツラツとして愛らしいカブちゃんこと、大好きでした。
もし、その仔犬をカズさんちに迎えることになったら、
（時間とは関係なく）その仔と縁と絆があったっていうことで、
そうならなかったら、まだ見ぬどこかの仔との縁があるって
ことじゃないかしら・・・。
誰もが、たくさん泣いて、たくさん嘆き苦しむと思います。
ただ、カズさんとタカさんのことが大好きで、
２人にたくさんの愛と幸せをもらったカブちゃんのためにも、
どうぞ自分を切りつけるようには責め過ぎないでくださいね。
by ハム助 (2011-01-27 16:21)
涙しながら、記事を読みました。
カブちゃん！交通事故だったんですね。
どんなに辛かった事か･･･
ワンコを迎える事！私は良い事だと思います。
縁ってあると思います。
早かれ遅かれ、縁って･･･
縁が有ったら、その子を迎えたらと思います。
ワンコって、それぞれ違うんですよね。
人それぞれに違う様に･･･
カブちゃんのかわりじゃなくって、
できたら、カズさんやタカさんの良きパートナーのワンコを
迎えてほしいです。
ご自分を責めないで、カブちゃんは幸せだったと思います。
だって、あんな素敵な笑顔のカブちゃんだったもの。
by みなみ (2011-01-27 17:44)
コメントいただいた皆様へ
本当にありがとうございました。
皆様からのお言葉は心に染み入りました。
悲しみも後悔も薄れることはないけど
カブと出逢って幸せだったという気持ちが
日増しに強くなってきました。
カブは幸せだったと思っていいですよね。
短くても精一杯生きて、私達に幸せをくれたと…。
ダメダメな飼い主と出逢ってしまっても
私達のことをカブは好きだったと思っていいですよね。
犬と無縁だった私達が
カブと出逢ったことで、こんなに大好きになったこと
それは少しの後悔もありません。
2代目カブと出逢うまでは
まだときどき泣き言を書くかもしれませんが
どうか見放さないでいてくれますか？
励ましの一言一言がありがたく
私達だけが辛い経験したわけではないんだ
ということもありがたく
本当にありがとうございました。
お一人お一人にお返事しなければならないところですが
同じことを何回も書きそうなので
どうかお許しください。
感謝の気持ちでいっぱいです。
何度皆様のコメントを読み返しても
涙がでてきてしまいます。
本当に本当にありがとうございました。
by カブとカズ (2011-01-29 16:15)